• 古えより現代へ

    受け継がれし伝統の味「はっと」

    宮城県登米市 郷土料理

     

     

     

     

     

     

     

  • 「はっと」は登米地域で、古くから伝わる郷土料理です。

    その歴史は400年ほどさかのぼり、小麦粉を水で練り、ねかせ、熟成させた生地を指で薄くのばしながら具材たくさんの汁をいれ、ゆであげるという農民発祥のお料理です。出汁、具材は家庭、お店によってさまざま。親から子へ、子から孫へ、400年受け継がれてきた登米市を代表する一品です。

  • はっとの由来

    その昔、田園地帯の登米では、お米が不作の年がありました。

    お百姓さんたちは、自分たちが食べるお米がないものですから、代わりに小麦粉を練って薄延べする料理を思いつきました。これが評判になり、たちまち地域に広がりました。

    この料理があまりに美味しいことから、お役所では、このままでは農村で小麦づくりに精を出し過ぎて米づくりが疎かになるのではと心配し、この料理を食べることを禁止(法度)するようになり、それ以来「はっと」と呼ばれるようになったと言われています。

    油麩

    登米市がほこる食材「油麩」

     

    小麦粉のグルテンを油で揚げるという一風変わったお麩です。

    「まるでカツ丼」とTVでも好評を得て、一躍有名となった「油麩丼」。そのメイン食材である油麩ですが、実は登米市では油麩丼「はっと」の具材として活用される方が一般的だったりします。

    郷土料理「はっと」と切り離せないもの。それが「油麩」です。

    見た目はフランスパン。でもさくさく切れちゃう扱い安さと油麩にしか出せない味で、「はっと」がより美味しくなります。

  • はっとでさらに地域と密接に。

     

    登米市の豊な土所で大切に育まれ、育った県内産の小麦「あおばの恋」。「あおばの恋」は、東日本大震災を乗り越え、生産者さんの努力の元に誕生した新種の小麦です。その地粉「あおばの恋」を「はっと」に使用できないかと研究を重ねております。

     

    完成まで、あと少し!!

     

    はっとで、登米市をもっと身近に。もっと元気に。

  • 麺や文左

    「青葉の恋」の構想は平成21年に始まりました。東日本大震災により一時的に畑での生産ができなくなりましたが、今では実りある登米市を戻りつつあります。「麺や文左」は震災後、私たちが新たな麺作りに挑戦する場、お客様にゆったりとした空間の中で、より美味しく手延べ麺を召し上がっていただく場、この地の食文化を守り、更に高みを目指すための場として登米の地に誕生いたしました。

    麺や文左では、こだわりの麺と共に、季節のお料理を登米ののどかな情景の中で味わうことができます。登米における麺文化の「温故知新」を体現する場となっております。

  • はっと、パリへ行く

    2016年1月、パリでマルニ食品の試食会が行われました。ラーメン、焼きそばなど「海外で流行っていると聞くし、人気かな」と思っていた商品を押さえて一番人気だったのは、なんと「はっと」!柔らかな味と、シンプルなつくりのはっとは「ナチュラルでとてもおいしい」とパリの方々にも大評判でした。まだまだ一般販売とはいきませんが、登米の郷土料理がパリのみなさんにも好評だったのはわたしたちにとってもとてもうれしいことでした。

  • 毎年開催

    「はっとフェスティバル」

    味自慢の銘店が一堂に揃い、その美味しさを競う「はっと」のお祭り「はっと」フェスティバル。寒い中、「はっと」求めて行列ができる様はすごい!!行列並んでも美味しい「はっと」を求めるのは、その「はっと」が美味しいから。

    「はっと」は登米市の代名詞と言える郷土料理です。

    宮城県HP 登米の郷土料理「はっと」

    http://www.pref.miyagi.jp/site/hatto-top/hattofes-top.html

     

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    はっとのご購入

    「はっと」は、マルニ食品のECサイトからご購入いただけます。

    伝統の手延べうどんを、工場直送でお届けします。マルニ食品が製造・販売するその他の商品もご購入いただけますので、ぜひご利用ください!